こんにちは、まるめがねです。
フライパンや鍋は長年ティファールの愛用しています。
ティファールには色々な種類の鍋やフライパンがあるのですが、今回は新たに『ウォックパン』という深型フライパンを使ってみることにしました。
2ヶ月ほど使用してみたのでレビューしたいと思います。
T-fal ウォックパンとは
こちらが今回購入した『ウォックパン』です。
深型のフライパンでいわゆる中華鍋の形です。
大きさは「26cm」と「28cm」の2種類のみ。
26cmのウォックパンで約4人分の焼きそばが一気に作れる大きさです。
※ティファール公式HP選び方ガイドより
今回我が家は26cmの方を使っていますが、同じ大きさのフライパンよりかなり容量があります。
T-fal ウォックパン おすすめポイント
実際に2ヶ月使ってみての具体的なおすすめポイントをティファールのフライパンや鍋(ソースパン)と比較しながらお伝えします。
フライパンより炒めやすい
※左:T-falフライパン26cm 右:T-falウォックパン26cm
同じサイズのフライパンに比べて側面がかなり高いです。
このおかげで炒め物が飛び散りにくく、鍋を振って返すという作業が苦手な人でもやりやすいです。
特にチャーハンはフライパンで作るより格段に作りやすくなりました。
さらに「炒める+煮る」という工程のある料理にはぴったりです。
フライパンより低面積が小さく丸型なので、少しとろみをつけるような八宝菜や麻婆豆腐などに向いています。
やっぱり中華料理に向いてるね!
鍋より煮やすい
※左:T-falソースパン20cm 右:T-falウォックパン26cm
ソースパンは底面と側面が直角ですが、ウォックパンは底面から側面にかけて丸みを帯びています。
意外とこの直角の部分が扱いづらく、食材がすくいにくかったり、混ぜきれなくてカレールーなどが固まっていることもしばしば…
それに比べるとウォックパンはボウル型にになっているので、引っかかりが少なく混ぜやすいです。
ちょっとしたことなのですが、使っていてストレスがなくなりました!
豚汁やカレーなど具が多い料理を作る時に重宝しているよ!
フライパンと鍋のいいとこどり
フライパンとしても鍋としても優秀で、基本的にウォックパンがあれば大体のものは調理できてしまいます。
炒め物もスープも調理しやすくなるので、料理に苦手意識があるという方にこそ使って欲しいです。
特に家庭で頻繁に作る「炒めてから水分を加える料理(カレー・肉じゃがなど)」には一番向いているように感じました。
我が家ではウォックパンを購入してからと言うもの、ほとんど毎日使っています!
ついつい手にとっちゃうんだよね〜
T-fal ウォックパン 気になるポイント
万能に見えるウォックパンですがやはり向き不向きもあります…
ホットケーキには向かないかも…
フライパンに比べて底面が狭いのでホットケーキのように複数を一緒に焼くのには向いていません。
小さめに二枚が限界で、側面が深いのでフライ返しを使うのも一苦労でした。
その他ハンバーグやお好み焼きなどひっくり返す料理には向かないかも…
でも、難しいけどできないことはない!
少量のスープには向かない
ティファールのウォックパンは私が使っている26cmが一番小さいサイズになります。
具沢山の汁物を大量に作るのには向いていますが、例えば味噌汁を少しだけというのはかなり作りづらいです。
フライパンで味噌汁作ってる感じになります…
そのため、一人暮らしで作り置きなどはしない人にはあまりおすすめしません。
鍋ごと保存には向かない
ティファールには「シールリッド」と言うプラスチックの蓋があって鍋ごと冷蔵庫で保存できるようになっています。
これがすごく便利なのですが、ソースパン用のものでウォックパンには合うサイズがありません。
そのため作った料理は他の鍋や保存容器に入れて保存することになります。
そもそもウォックパン自体が大きく場所をとるで、鍋ごとの保存には不向きなのだと思います。
個人的にはウォックパン用のシールリッド欲しかったな〜
おわりに
今回はティファールの「ウォックパン(26cm)」の2ヶ月使用レビューをお伝えしました。
私が実際にウォックパンを使ってみてオススメできるのはこんな人です。
フライパンと鍋のいいとこどりで非常に使いやすい調理器具ですので、ぜひ検討してみてくださいね!
今回もお読みいただきありがとうございました!
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