どーも、まるめがねです。
だんだん蒸し暑くなってき冷房器具が必要な季節になりましたね。
我が家では長らく扇風機を使っていなかったのですが、ついにあの扇風機を手に入れてしまいました!
バルミューダの扇風機『The Green Fan』です!!!
他の扇風機と比べると10倍くらいのお値段ですが、果たしてその価値があるのか、使ってみた感想を含めてご紹介します。
バルミューダ扇風機グリーンファン スペック
概要
バルミューダが風の気持ちよさにこだわって作った扇風機が『The GreenFan』。
今回紹介する型番は「EGF-1700」です。
高価な扇風機でも有名ですが、価格は39,600円(税込)!
使ってみると「なるほどこれは良いものだ」と思えるものでした。
高いけど納得の一品!
スペック
組み立て式で部品が綺麗に収まっています。(意外と箱が小さい!)
箱に戻せるようになっていて、シーズンオフにはコンパクトに収納することができます。
扇風機の高さはフロア用のトールサイズで871mm。
組み立て時に中間ポールを抜くことでショートサイズ(497mm)にでき、卓上用としても使えます。
左右首振りは最大150°で、首振りの角度は自分で好きな範囲に設定可能!
別売りですがバッテリー&ドッグを買えばコードレスにもできちゃいます!!
「風」にこだわった製品作り
自然界の風を再現するために試行錯誤して作られた二重構造の羽
独自の羽根を生かすために世界で初めて扇風機にDCモーター
この羽とモーターが優しく心地よい風を作り出している。
バルミューダ扇風機グリーンファン おすすめポイント
直接感じたい心地よい風
こだわりの羽とDCモーターを採用することで自然界の風を実現しています、
昼下がりにお昼寝している時、窓から入ってくる心地の良い風。まさにあんな感じです。
それくらい優しくて、体に当たるというよりは風を感じるという感覚です。
言葉で説明するのは難しいですが、本当に心地よいので実際に感じてみて欲しい!
売り文句に偽りなし!
とにかく静か
バルミューダ公式によると風量1は13dbで蝶二羽の羽ばたきと同じくらいだそうです。
よほど注意を向けない限り聞き取れないということですよね。
実際、風量1〜2はびっくりするほど音がしません。
モーター音もそうですが、首振り時に音がなることもないので就寝時も気兼ねなく使えます。
逆に風量4は、風量も音もいきなり大きくなるよ
サーキュレーターとしても活躍
部屋の空気を循環させる「サーキュレーター」としても優秀。
15m先まで届く風で、部屋中の空気を動かしてくれます。
就寝時
就寝時は風に直接当たらないようにして使用中。
寝室とLDKと繋げて約17畳で使用していますが、部屋の隅に置いても空気が循環するのを感じます。
熱帯夜もエアコンと併用で、冷たい風がたまらないように効率的に流してくれます。
いい感じに空調が保たれてるよ!
部屋干し
我が家は基本的に部屋干しなのでサーキュレーターは必須。
サーキュレーターを1台使用していますが、2台目として頑張ってもらえそうです。
一台二役で年中使えるのも良いところ!
シンプルでおしゃれな佇まい
バルミューダといえばデザイン性の良さ!
シンプルなのにこだわりの詰まったフォルムが大好きです。
スイッチやパネルも余計なものは一切なく、でも使いやすい!
私が選んだ色は「グレー×ホワイト」。我が家は無印良品の収納が多いのでよく馴染みます。
4色あるので自分のお家のインテリアに合わせて選べるのもいいですね!
バルミューダ扇風機グリーンファン ちょっと惜しいポイント
角度調整が難しい
上下に可動域が30°あるのですが、こちらは手動での調整になります。
結構硬くて力の入れ加減が難しい!
首を折っていまいそうなのであまり動かしていません…
もう少し簡単に動かせると良かったな〜
ちょっと不安定
トールサイズ(871mm)で使用すると高さがある分不安定さを感じます。
組み立て式のため台座とポールも差し込むだけになっており、これが要因かなと思います。
ただ、しっかりロックされていて外れたり、倒れたりという心配はなさそうです。
扇風機を持って移動させるときにはちょっと慎重に扱いたいと思います。
おわりに
扇風機にしては値段が高いものですが、バルミューダのこだわりが詰まった高スペックなものになっています。
万人が必要としているものではないかもしれませんが、グリーンファンをおすすめできるのはこんな人!
- 高くても良いので高スペックな扇風機が欲しい人
- とにかく静かな扇風機を探している人
- 扇風機でも窓から入ってくるような優しい風を感じたい人
- インテリアに馴染む扇風機が欲しい人
迷っている方は家電量販店などで、実機を見てみてくださいね!
今回もお読みいただきありがとうございました。
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