PR

【食器は拭く派】東屋のふきん「麻布十四番」を愛用する理由

暮らすこと
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

どーも、まるめがねです。食器は拭く派です。

食器を洗って拭きあげる作業は意外と嫌いではないのですが、悩ましいことがありましてふきんを探していました。

色々と検討した結果、東屋の「麻布十四番」というふきんが良かったので簡単にレビューしたいと思います。

現在使っているふきん

これまで使用していたのは中川政七商店の「花ふきん」です。

布巾って濡れたまま放置するとすぐに嫌な匂いがして雑菌が繁殖してしまいますよね。それが嫌だったので、すぐ乾くものを使うようにしていました。

この「花ふきん」は蚊帳の布で作られていて速乾性があります。薄いのでかさばらず、お手入れなども楽でした。

しかし、薄さが仇になってか食器の量が多いとすぐに湿ってしまいます。

わが家は夫婦二人暮らしですが、食事1回分の調理器具や食器を拭くのもままならないという感じでした。

また、包丁などにひっかけてしまうことも多く、すぐに穴が開いてしまうのが難点でした。

買い替えもしながら2年ほど使ったのですが、他に良さそうなものがあるか探してみることにしました。

買い替えの条件

今の布巾の難点を踏まえて、買い替えの条件としては

  • 1枚で食事1回分の食器がふけること
  • 丈夫であること
  • 速乾性があること

つまり、大判で厚みがあって、でもすぐ乾くものということになります。

そんな都合の良いものがあるのか…

綿では難しいと思ったので、なるべく麻素材のものを探しました。

発見!麻100%の大判ふきん

見つけたのは、東屋の「麻布十四番」というふきんでした。

名前が面白いですね。

「十四番手」と呼ばれる太い糸で織られています。そのため厚手で丈夫そうでした。

素材も麻100%なので、使えば使うほどに柔らかくなり毛羽もたちにくくなる様です。

大きさは約500mm×700mmで大判です。

条件が合っていたので試しに購入してみました。

麻布十四番を使ってみて

お湯でのりをとる

織り上げた後の洗いを行なっていないので最初はハリのある状態です。

最初は本当にパリッパリです。本当に柔らかくなるのかと疑いたくなるくらい…

初めは50度のお湯で洗ってからお使いくださいとのこと。

1度洗ってみましたが、思ったほど柔らかくはなりません。

そのご2〜3回同じようにお湯で洗ってみたところ、だんだんと柔らかくなってきました。

(2〜3回で使える柔らかさにはなりますが、5回くらい洗ってあげるとふわふわになります。)

(左)5回洗い後 (右)新品

食器を拭いてみて

抜群の吸水性と速乾性

実際に食器を拭いてみてると抜群の吸水性に驚きました。

水滴に触れるとあっという間に吸い取ってくれます。

気持ちが良いくらい綺麗に拭き取ってくれるので、拭き残しを気にしなくて良いです。

わが家は2人暮らしですが、1回分の食器や調理器具であれば、ふきん自体がそこまで湿ることもなく拭き終わります。

また速乾性も良いです。使い始めたのは梅雨時期ですが、いつまでたっても湿っているということはなく快適です。

大判

これまでのふきんは大きくなかったので大皿や鍋が拭きにくかったのですが、こちらは大判なので、包み込むように拭くことができて非常に楽です。

柔らかい

最初はまだ固さが残るのですが、洗っていくうちに非常に柔らかくなり、調理器具の隙間なんかも拭きやすいと思いました。

全体としてとても良いふきんだと思いました。

拭きあげのストレスだった点が解消され、さらに本当に吸水性が良いので食器を拭くことが楽しくなりました。

使いづらい点

個人的に高評価だったのですが、ちょっと使いづらいなと思った点

やや大きい

大判であることを条件としておいてなんですが、食器の大きさによっては拭きにくいです。

当たり前と言ったらそうなのですが、布が余すぎて使いづらいところがあります。

毛羽が気になる

これはふきん全般に言えることなのですが、拭いた後に少し毛羽が残る場合があります。

使い込んでいくうちに毛羽は少なくなっていくようなので長い目でみていこうと思います。

まとめ

麻ふきん「麻布十四番」は食器を拭きあげるのには最適なふきんでした。

吸水性・速乾性は抜群、大判で厚手なので布巾が濡れるストレスもありません。

使い込んでいくうちに柔らかく風合いが出るのも気に入っています。

食事の後片付けはちょっと気力のいる作業ですが、ふきん一枚変えるだけで断然やる気がでます!

ということで、個人的には大変気に入り二枚買い足し、我が家の定番となりました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました