こんにちは、まるめがねです。
引越しは家探しや荷造りも大変ですが、意外と面倒なのが引越し後の住所変更手続き。
新居での生活が始まってゆっくりしたい所ですが、早めに手続きが必要なことがたくさん…
今回は、『引越し後の手続きの進め方やポイント』などをお伝えします!
転勤族で何度も引越した経験を踏まえてまとめていくよ!
【住所変更】どこから始めたら良い?
引越し後は住所変更に伴う手続きが必要ですが、思ったより多いので何から始めて良いのか迷います…
我が家の経験を基に、大切な手続きを中心に流れをまとめてみました。
まずは役所で新しい住民票をもらおう!
【住所変更】手続き一覧
住所変更が必要なものをリストにしてみました。
あくまで我が家で必要なものを中心に記載しているので、ご自身で必要なものを追加してください!
ここからは手続きを細かく紹介していくよ!
住所変更・マイナンバー
まずはお住まいの区市町村の役所で「住民票」の変更手続きをします。
私が住む市町村では「マイナンバー」の変更も一緒に手続きが案内されました。
この後の手続きで住民票を提出することがあるので、新しい住民票を何枚か発行してもらいます。
発行にはお金がかかるので、事前に提出が必要なのか見せるだけで良いのかなど確認しておくと良いですね。
※マイナンバーがあればコンビニなどでも発行可能です。
年金・医療保険証
サラリーマンの場合は「年金」と「医療保険証」は職場での手続きが必要です。
職場に申し出て必要書類を提出します。
※自営業やフリーランスの場合は役所での手続きになると思います。
受給者証等
お子さんがいる場合は「こども医療証」、その他医療福祉関係の受給者証を持っている場合も住所変更します。
役所の各課での手続きが必要ですが、住民票変更の時に窓口で案内される場合が多いです。
市役所に何度も行くのは大変なので、事前に自分に必要な手続きを調べて忘れ物のないように!
運転免許
運転免許証を持っている場合は、警察署や運転免許センター等で住所変更が必要です。
変更場所はお住まいの地域によって異なるので確認してみて下さい!
身分証代わりに使うことが多いと思うのでこちらもできる限り早めに変更しましょう。
車庫証明・車検証
また、車がある場合は「車庫証明」と「車検証」の手続きも必要です。
「車庫証明」は警察署、「車検証」は運輸局(普通自動車)か軽自動車検査教会(軽自動車)での手続きになります。
こちらは用意する書類が多く、平日しか手続きできないので計画的に!
ディーラーにお願いすると代行してくれる場合もあるよ!
銀行・証券会社・クレジットカード
お金関係は大事な書類や請求書などが郵送される場合もあるので、早めに住所変更を行います。
通帳やクレジットカードの住所変更は、新しい住所が記載された身分証明書があれば可能です。
NISAをしている方も多いと思いますが、証券会社の場合はマイナンバーカード(通知カード+身分証)が必要な場合が多いようです。
民間保険
生命保険・医療保険・自動車保険など、いざとなった時にスムーズに請求できる様に忘れずに変更しておきます。
保険は一回入るとそのままにしておくことも多いので、このタイミングで家族の保険を改めて確認するのもよいですね。
その他
生活する上で一番大事なのは実はECサイトの住所変更かもしれません。
我が家はAmazonや楽天市場のヘビーユーザーなので、何より先にこの2つを変更しました。
変更を忘れると前の家へ配達されてトラブルになったりするので気をつけましょう!
その他、生活には支障のないものは時間のある時に順次変更していきます。
郵便局の転送サービスを利用していれば、転送されてくるタイミングで変更しておくのが良いですね。
引越し後は配送先の住所を確認してから注文しよう!
おわりに
住所が変わるだけでこれだけの手続きを一気にやらなければならないのは本当に大変です…
引越し前後で休みをとっている方が多いと思うので、役所関係の手続きは大変ですが済ませてしまった方が楽です。
銀行も閉店時間が早い店舗がほとんどなので、実店舗で手続きしたい場合は休みのうちに!
ネット銀行やネット保険のように手続き全てがオンラインで完結する場合もあるので、引越しが多い人には本当に便利です。
ここまで終われば引越しは完了です。お疲れ様でした!新居での生活を楽しみましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました!
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