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約2年間毎日ブラーバを使ってみた本音。手放してみて思うこと。【ブラーバ390j】

暮らすこと
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どーも、まるめがねです。

我が家では2019年末からお掃除ロボット『ブラーバ』を使っていました。

これまでもブラーバについて2つ記事にしています。

気に入って使っていたのですが、2年使ってみて段々と気になる点が出てきました。

初めは買い替えを検討していたのですが、その中でお掃除ロボットの必要性に疑問が湧き、試しにお掃除ロボットがない生活に戻ってみることにしました。

今回の記事は、約2年間毎日ブラーバを使っていた私たちが、使うのをやめてみて思ったことや考えたことについての記録です。

自分のための生活考察ブログですが、どなたかの生活のヒントになれば幸いです。

まるめがね
まるめがね

お暇な時に気軽にお読みください!

ブラーバに感じていたストレスの正体

ブラーバを購入してからはほぼ毎日稼働させていました。

床は隅々まで綺麗にしてくれるし、床掃除の時間に他のことができるので本当に導入して良かったなと思っています。

その反面「もっとこうだったら良いのにな…」と思うこともあり、ちょっとしたことなのですがストレスを感じていました。

ストレスに感じていたこと
  • 掃除の開始・終了時に手間がかかる
  • 床に置いてある物の移動が大変
  • バッテリー弱くなると清掃効率も悪くなる
掃除の開始・終了時に手間がかかる

私が使っていた『ブラーバ390j』は自動で充電基地に戻るタイプではないので、開始時は自分で充電器から外して、終了時には自分で繋ぐ必要があります。

また、ブラーバは床拭きロボットなのでシートをつけて動かすため、開始時にはセッティングして、終了時にはシートの回収も必要です。

購入前から分かっていたことで、実際もそれほど面倒なことではないのですが「自動で基地に戻って自動でゴミを回収してくれたらな…」と思う日も多々ありました。

まるめがね
まるめがね

充電基地付きなら自動掃除機の一択だね…

床に置いてある物の移動が大変

床に物が多いとブラーバが当たってしまって効率が悪くなるので、なるべく床に置いてある家具を移動してから掃除を始めていました。

掃除の開始・終了時の手間よりも面倒なのがこの作業でした。

ブラーバが家具の下を通れるよう脚付きのものにしたり、なるべく床にものを置かないようにしたりしていましたが、それでも動かさないといけないものもあります。

具体的には、ダイニングチェアや観葉植物、加湿器、ゴミ箱など。

掃除を始める時にこれらの物を移動して、終わったら元に戻す、それだけなのですが毎日となると意外と骨の折れる作業でした…

バッテリーが弱くなると清掃効率も悪くなる

ブラーバは一年弱でバッテリーの交換が必要です。

詳しくは以前書いた記事で↓

バッテリーのパワーが落ちてくると、清掃時間が延びていったように感じます。

いつまで経っても掃除が終わらない時もあり強制的に終わらせることもありました。

さらに、パワー不足からかせっかく集めた誇りをあちこちに落としていくことも増えました。

清掃が終わった後に埃が落ちているのはストレスでした。(バッテリーを交換するとパワーも戻るのですが…)

まるめがね
まるめがね

段々とお掃除ロボットを買い替えようかな〜と思い始めました。

我が家にお掃除ロボットは必須か?

そもそもお掃除ロボットを導入しようと思ったきっかけは、忙しい朝の時間に余裕を持たせるためでした。

実際掃除をしていないので余裕ができたのですが、上で書いたように意外と見えない負担があったのです。

便利だと思って使っているものにも多少なりともストレスを感じる部分はあるものですね。

さらに、2年前とは生活のパターンが変わったこともあり、朝の忙しさは前ほどではなくなりました。

今急いで新しいものを買い替えるのではなく、一度必要性を見直すためにもお掃除ロボットのない生活に戻って考えてみようと思いました。

お掃除ロボットをやめてみて感じた事

ブラーバはやっぱり優秀な便利家電

ブラーバをやめてからは、クイックルワイパーや掃除機を使って掃除しています。

自分で掃除すると一見綺麗になるのですが、取り残した埃が後から現れたり、しばらく放置した場所にゴミが溜まっていることがあったりします。

ブラーバは部屋を隅々まで丁寧に掃除してくれていて、掃除しにくいソファなどの家具の下にも入っていけたので床の拭き残しなどはありませんでした。

自分で同じように隅から隅までを綺麗にしようとしたら、やっぱり時間がかかります。

ブラーバは、床掃除を代わってくれるという以上の働きをしてくれていたんだなと思います。

まるめがね
まるめがね

自分で掃除してみて改めてブラーバの優秀さに気づけた!

部屋を綺麗に保つ習慣が身に付いていた

ちょっと心配だったことは、お掃除ロボットを使わなくなったら面倒で掃除しなくなるんじゃないかとということです。

でも、埃やゴミが落ちていると目について意外と掃除していまうのです。

毎日ブラーバを稼働させて綺麗になった部屋で過ごしていたので、その心地よさがクセになっていたようです。

意識的に綺麗を保とうとする習慣が身に付いていたんだなと感じました。

床に物を置かない生活も定着していたので、自分での掃除も以前よりスムーズです。

掃除はできる時にできる範囲で

一方で、毎日そこまで綺麗な部屋でなくでもいいなと思う自分もいます。

清潔な部屋では暮らしたいですが、ちょっとした汚れなどは自分達(住む人)が許容できる範囲なら良いかと思います。

朝忙しいときは床掃除をしないこともありますし、できる日にまとめてやったり、汚れが気になった時にササーっと軽く掃除することもあります。

自分の心地よさに合わせて、頑張りすぎない掃除の習慣を柔軟に変えていけたらなと思います。

次に買うならこんなお掃除ロボット

今はお掃除ロボットのない生活で満足していますが、ブラーバを使ってみて感じたメリット・デメリットを含めて次に購入するならどんな物がよいか考えてみました。

お掃除ロボットの条件
  • 家具があっても効率よく避けてくれるもの(家具に当たらないもの)
  • 充電基地付きでゴミを回収してくれるもの
  • マッピング機能が付いているもの(掃除効率が良いもの)

一度は買い替えを検討していたのである程度目星もつけていました。(下の2つ)

2年前よりもお掃除ロボットを販売しているメーカーも増え、性能も上がっているように感じます。

まるめがね
まるめがね

実際に次に買うときが来たら、もっと良い機種がでているかもね!

おわりに

お掃除ロボットを使わなくなって4ヶ月くらい経ちます。

やっぱりブラーバを使っていた頃の方が床は綺麗でした。

特に毛布を出す季節になって埃が気になるのでまめな掃除が必要になってきました。

もちろん自分で掃除する時間も増えましたが、今のところ気持ちよく掃除できているのでよしとしています。

もしまた、床の埃や汚れが気になったり、掃除する時間が無駄だなと感じたらお掃除ロボットを検討してみようと思います。

自分たちの生活がより良くなるよう、その時々で生活習慣を再検討していきたいです。

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