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【ドラム式洗濯機愛用7年目】使えなくなって分かるドラム式洗濯機のメリット・デメリット

暮らすこと
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どーも、まるめがねです!

我が家のドラム式洗濯機(乾燥機能)が7年目にしてついに壊れてしました。

買い替えを検討しましたが、住んでいるアパートの防水パンが狭く、大体のドラム洗濯機が入らないという事態に。(むしろ今の洗濯機が入ったことが奇跡…)

使えなくなって改めて「やっぱり乾燥機は便利だった…」と心底思っています。

この記事は、ドラム式洗濯機愛用者の目線で「ドラム式洗濯機のメリット・デメリット」についてお伝えしています。

この記事はこんな人におすすめ!
  • ドラム式洗濯機を買う前に使っている人の本音を聞きたい!
  • ドラム式洗濯機って結局なにが良いの?
  • 賃貸だけどドラム式洗濯機ってどうなの?

我が家のドラム式洗濯機「HITACHI ビッグドラムスリム」

我が家で使っている洗濯機は2016年に購入したものです。

HITACHI「ビッグドラムスリム(BD-S8800)」で洗濯容量6kg乾燥容量11kgとコンパクトながら容量もしっかりありました。

現行機種にスリムタイプは見つけられませんでした。

乾燥方式はヒートリサイクル式を採用しています。

ドラム式洗濯機のメリット

干す場所が必要ない

我が家は夜に洗濯機を使うので、必然的に部屋干しになってきます。

そうなるとネックになるのが「干す場所」です。

賃貸アパートに住んでいて、浴室乾燥もないので場所はかなり限られます。

その点、ドラム式洗濯機は洗面所のみで完結するので「干す場所が足りない問題」から解放されます。

今まで乾燥機を使っていたので、干す場所が足りなくて苦労しています…

まるめがね
まるめがね

狭めの賃貸アパートこそドラム式洗濯機はおすすめです。

洗濯する時間を選ばない

乾燥機が壊れてから改めて思ったのが「洗濯物がなかなか乾かない!!!!」です。

靴下やバスタオルなどは特に時間がかかりますし、時期によっては一日干しても湿気っている時がありますよね。(雪国の冬は本当に乾かない!)

特に、夜洗濯をする場合、暖かい日中と違って乾きにくいです。

ドラム式洗濯機の一番良いところは、夜でも関係なく短時間でしっかり乾燥するところですね。

早いと約2時間ほどで乾燥するので、着たい時に乾いていないということを防げます。

タオルがふわふわ

ドラム式洗濯機は「たたき洗い」なのでタオルの起毛はへたってしまうのですが、乾燥機をかけることでふわふわに仕上がります。

乾燥機が使えなくなてタオルも自然乾燥していますが、柔らかさは感じにくいです。

特に古くなったタオルは自然乾燥ではバリバリに硬くなってしまって使えませんでした。

とっくの昔に寿命だったタオルですが乾燥機のおかげで使うことができていたのですね…

まるめがね
まるめがね

ふわふわのタオルが好きならドラム式洗濯機おすすめ!

一台二役

今回は壊れたのが「乾燥機能」だけだったので、小型の乾燥機を購入することも検討しました。

ですが、小型と言っても賃貸ではやはり場所を取りすぎてしまうので断念しました。

ドラム式洗濯機は本体は大きいですが、一台で洗濯と乾燥ができるので洗濯乾燥に使うスペースは意外と取らないなと感じます。

(今回調べてみたら、小型乾燥機って色々とあるんですね。例えばこんな感じ↓)

ドラム式洗濯機のデメリット

電気代がかかる

もちろん自然乾燥と比べれば電気を使って乾燥しているわけですから、もちろん電気代はかかります。

ドラム式洗濯機では乾燥方式によって消費電力が異なるようで、一番電気代が安いのが「ヒートポンプ式」となるようです。

我が家で使っている洗濯機の乾燥方式が「ヒートリサイクル式」で、「ヒートポンプ式」に比べると少し電気代がかかっているとのこと。

乾燥方式によって乾き方や他のメリットデメリットもあるので一概に比べられませんが、次回購入するなら少しでも電気代の安いものを検討したいと思っています。

設置スペースが必要

賃貸アパートだと物件によっては「縦型洗濯機」しか想定していない防水パンがあるようです。

我が家の防水パンの寸法も、「内寸奥行540mm 内寸幅570mm」でした(実測値)。

実は今使っている洗濯機も防水パン内にギリギリ入らず、嵩上げしてやっと設置してもらいました。

今回洗濯機の買い替えを検討した際に、候補に上がった洗濯機はことごとく防水パンの大きさが足りませんでした…

縦型洗濯機に比べるとどうしても本体が大きくなってしまうので、コンパクトを売りにしている商品でも賃貸アパートでは設置が難しい場合があります。

まるめがね
まるめがね

次の物件選びでは「防水パンの大きさ」も条件にしよう…

ドラム式洗濯機の寿命が短い?

ドラム式洗濯機は縦型に比べて寿命が短いと言われているようです。

使っていた洗濯機が壊れたのは購入から7年目でした。

ドラム洗濯機は家電の中でも高価な部類に入るので、もう少し頑張って欲しいというのが正直な気持ちです。

家電量販店の販売員の方に聞いたところ、ドラム式洗濯機の寿命を決めるのは「年数」というよりは「回数」だそうです。

日に1回で8年前後くらいが寿命ということでした。

日に2回以上使えばもっと早くに壊れてしまうということですね。(もちろん使い方やメンテナンスにもよると思います)

まるめがね
まるめがね

寿命の目安を分かっていると、買い替えのタイミングを検討できるね。

おわりに

今回はドラム式洗濯機を愛用していたからこそ分かる「メリット・デメリット」について改めて考えてみました。

乾燥機能が使えなくなってから、除湿器などを使ってなんとか凌いでいますが、正直乾燥機が恋しいです。

デメリットも紹介しましたが、どちらかというと購入前の注意点というレベルで、この点に気をつければドラム式洗濯機はすごくおすすめです。

我が家も引っ越したらおそらくドラム式洗濯機を買い替えると思います。

この記事が購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

まるめがね
まるめがね

今回もお読みいただきありがとうございました!

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