どーも、まるめがねです。
私は主婦歴5年ほどになりますが、夕食作りがものすごく億劫です…
料理自体が嫌いという訳ではないのですが、好きでもありません。
必要に駆られてやっているという感じです。
そんな夕飯作りの負担を劇的に軽減してくれたアイテムがあるのでご紹介します！
高価な調理器具は不要…？
料理が好きではない私はちょっと前までこう思っていました。
どうせ便利な調理器具を買っても使わないんだから無駄！
包丁とまな板さえあればいい！
料理が好きな人ならば色々な料理にも挑戦するでしょうし、幅が広がると思います。
ですが、私みたいな料理に苦手意識がある人にとってはミキサーや圧力鍋などは手が出しづらい存在でした。
特に電気圧力鍋はお手頃なものでも1万円以上しますし、「豚の角煮とか食べたいな〜」という夫の声は完全に無視していました（笑）
ですが、色々と調べてみると、料理嫌いこそ電気圧力鍋を買う理由があるのではと思い至り、実際に買って使ってみました！
料理嫌いこそ電気圧力鍋を買うべき理由
料理自体の負担が減る
電気圧力鍋の最大メリットは、「ほったらかせる」ところです。
料理には、食材を切る、煮る・炒める、味をつける、盛り付ける、調理器具を洗うなど様々な工程があります。
文章に書くと当たり前すぎてピンときませんが、これやってみると中々の重労働ですよね…
材料が煮えるまでの間はちょっと休めるかと思えば、火加減を確かめたり、調味料を入れるタイミングをみたり、気の休まる時間がありません。
しかも同時進行で何品も作る時には、火加減も煮込み時間もバラバラ。
それぞれ火の通り具合も確認しながら、他の料理の味付けもして…と、もうパニック状態です。
ですが電気圧力鍋は、切った材料と調味料を入れてスイッチを押すだけでほとんど完成します！
つまり、材料を切る→材料を入れてスイッチを入れる→完成です！
※最後に煮込みが必要なものもあります。
この工程の少なさと手軽さが、驚くほど夕食作りの負担を軽減してくれました。
時間が生まれる
この電気圧力鍋、実は調理時間は１時間ほどかかります。
「これを使えば10分でカレーができる！」という代物ではありません。
（圧力をかける時間が必要で、調理時間+40分ほどかかる印象です。）
ですから、電気圧力鍋を使っても夕食が完成するまでの時間はさほど変わらないかもしれません。
しかし、自分が料理に割く時間は大幅に少なくできます。
スイッチさえ押してしまえばほったらかしで良いのです。
今まで鍋の管理に割かれていた時間がまるまる他の事に使えます！
１時間ほど時間があるので、もう一品作ることもありますし、洗い物をして、洗濯物を畳んで、お風呂掃除して…と諸々の家事することもあります。
それを終えても時間が余れは、自由時間です！
電気圧力鍋を買ってから最高に家事が捗って、自分のやりたいこともできています！！！
夕食のレベルが上がる
これは圧力鍋本来のメリットですが、圧倒的に美味しい料理が作れます。
私が購入したものには付属のレシピブックが付いていて、その通りに作るだけで絶品です。
お肉は柔らかくホロホロになりますし、野菜は旨味が閉じ込められて甘くて美味しいです。
美味しすぎてもう普通の鍋で作ろうとは思いません！
だだのポトフがこんなに美味しいなんて！と感動しました。
購入した電気圧力鍋
私が購入したのはパナソニックの『電気圧力なべ SR-MP300』です。
数ヶ月使ってみての感想としては、見た目も機能もシンプルで初心者でも使いやすいです！
内側のパッキンに匂いがつきやすいですが、それ以外気になる点はありません。
お値段は張りますが、おすすめできる機種かなと思います。
（余談）唯一の誤算
購入を検討している時にお米も炊くことができることも知りました。
そこで炊飯器の代わりにも使おうかなと思って５合炊を条件に購入しました。
しかし、結果的に炊飯器としては使っていません。
夕飯を作る際にお米も一緒に炊くので、そうなると料理には使えなくなります…
それは承知の上でしたが、そんなに頻繁に使わないだろうと思い「まとめて炊いて冷凍すればいいや」とたかを括っていました。
実際には、週３〜4日お世話になることになり、炊飯器の代わりに使う事は断念しました。
でも逆に言えば、高頻度で使える良いものを購入したと言うことなので満足しています！
※ちなみにお米は一度炊いてみましたが、少し柔らかめになったので水の調整が必要だと思います。
まとめ
身体的にも心理的にも負担が減り、自由時間も確保され、さらには料理まで美味しくなる。
これはまさに、「料理が好きじゃない」「夕食作りが憂鬱だと」いう人にこそ使ってほしい調理器具だと思いました！
私自身、電気圧力鍋を使うことで夕食作りへのハードルが下がりました。
ほんとに「もっと早く買えばよかった〜」と思っています。
迷っている方は、ぜひ実際に使ってみてその便利さを実感してみてください！
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