こんにちは、まるめがねです。
いよいよ夏本番!日焼け対策や暑さ対策が必須の時期になりましたね。
私は今年から『untule』というブランドの完全遮光の折りたたみ日傘を使っています!
今回の記事では、この日傘を選んだ理由や3ヶ月間使用してみての感想などをお伝えしたと思います。
untule 日傘の特徴
untule(アントゥーレ)とは
untuleは、完全遮光タイプの日傘を専門に取り扱うオンライショップです。2022年に立ち上がったばかりの新しいブランドです。
長傘から折り畳み傘まで種類が豊富で、色やデザインもシンプルで洗練されているものが揃っています。
untuleの日傘を購入できるのはオフィシャルサイトのみに限られている様です。(記事作成時点)
untule 日傘の特徴
完全遮光の生地が使われていて、遮光性や遮熱性が優れている日傘です。
UV加工をした日傘の場合は使用していくと効果が落ちるものですが、untuleの生地が破れない限り半永久的に遮光率100%を維持できるのだそうです!
また、撥水加工されていて雨の日でも使用可能です。ただし、長時間使用すると縫い目から漏れてくる可能性があるそうなので注意です。
公式サイトではUV効果や遮熱性などの実験結果を見ることもできるよ!
untule 折りたたみ日傘を比較
折りたたみ傘は3種類
折りたためるタイプだけでも3種類あります(長傘を含めると6種類)。
折りたたみ3段 (コンパクト) | 折りたたみ2段 (2WAY) | 折りたたみ2段 (EASY) | |
---|---|---|---|
傘の直径 | 約87cm | 約86cm | 約86cm |
持ち手の長さ | 約63cm | 約65cm | 約66cm |
重さ ※1 | 約260g | 約310g | 約310g |
折り畳みサイズ ※2 | 約33cm | 約40cm | 約42cm |
※1 傘の色がワンカラーの場合 ※2 最小サイズ
3種類とも直径もあまり変わらないので、日差しから守られる範囲は同じくらいかなと思います。
持ち手も短すぎると使いづらいですが、どれも65cm前後あるので十分そうです。
『折りたたみ3段』と『折りたたみ2段(2WAY)』は、傘の骨を折ってコンパクトにまとめるタイプです。
「折りたたみ2段(EASY)」を選んだ理由
コンパクトで軽さを重視するなら『折りたたみ3段』だったのですが、骨を折るのがちょっと面倒…
私は日傘をバッグに出し入れする場面が多いので、「簡単に畳めること」「簡単に開けること」が大事なポイントでした。
重さがあるのが心配でしたが、私は『折りたたみ2段(EASY)』を選びました!
※ちなみに『折りたたみ3段』は骨を折らずに傘を閉じることもできます。ただし、長さが約50cmになってしまうのでバッグに入れるのは難しそうです。
untule日傘 3ヶ月使用レビュー
おすすめポイント
涼しさ
実際に使ってみて一番よかったところは「涼しさ」です。
untuleの日傘は木陰で涼んでいるような、快適な空間を生み出すことができます。
untuleオフィシャルサイトより
遮熱効果についてオフィシャルサイトでもこう書かれていますが、まさに「自分で木陰を作っている感覚」になります。
去年までは完全遮光ではない日傘を使っていましたが、段違いの涼しさです!
これさえ持っていれば大丈夫という安心感!
使いさすさ
重さ
私が選んだ『折りたたみ2段(EASY)』は約310g。
実際にしっかりとした重さは感じますが、「心配したほどは気にならない」という印象です。
私の場合、ほぼ毎日20分ほど使っていますが苦になるほどの疲れは感じません。
出し入れがラク
「開閉のしやすさ」と「収納のしやすさ」は申し分ないです。
ボタンを外してサッと開けますし、畳む時もクルっとまとめて留めるだけなので簡単です。
収納袋も開け口のところに切り込みが入っていて、入れやすくなっています。
ニュアンスカラーがお気に入り
私が購入したのがワンカラーの『ダークグレー』。少しカーキっぽくも見えるニュアンスカラーです。
持ち手もお気に入りポイントの一つで、竹素材で日傘っぽくクラシカルな印象が好みです。
可愛らしすぎずシンプルすぎず洗練された感じが、どんな服装にも馴染みます。
untuleの色使いやデザインが好みです!
注意ポイント
重さと大きさは感じる
『折りたたみ2段(EASY)』は約310gで一般的な日傘に比べると重めです。
実際に重さは感じますし、長さが約42cmで厚みもあるのでバッグの中でも場所を取ります…
重さの原因は「完全遮光のしっかりした生地」だと思いますが、デメリット以上に遮光や遮熱のメリットが大きいので個人的には許容範囲でした。
今までコンパクトな日傘を使っていたから結構な存在感…
雨が強いとちょっと心配
untuleの日傘は高い撥水性があり、実際に小雨の日に使ったことはありますが特に問題なく使えました。
ただし「傘の縫い目から浸水する可能性がある」と記載があるので、長時間や雨の強い日の使用は難しいかもしれません。
晴雨兼用というよりは、日傘メインでちょっとした雨だったら対応できるという使い方になると思います。
留金がチープに感じるかも
untuleの傘は、全体的に造りもしっかりしていて高級感があります。
唯一、傘やカバーの留め金や傘の先に使われているパーツが少しチープに見えます。
写真では分かりにくいですが、他の部分と比較した時に若干目立ちます。
とは言え小さい部分なので遠目には気にならないかと思います。
untule日傘 どんな人にオススメ?
untule『折りたたみ2段(EASY)』3ヶ月使用してみて、私が思う「おすすめできる人・できない人」をまとめるとこんな感じです!
おわりに
untuleの日傘を使って思うことは、とにかく涼しさが違うということでした!
UV対策だけ考えるなら他の方法もありますが、暑さ対策としては日差しを遮ることが一番だと思いました。
炎天下の中で日陰に入った時の安心感ってありますよね。まさにそんな感じです。
夏本番になると売切れる商品も多いようなので、春頃に選んでおくことをオススメします!
私は去年買い逃して今年こそはと狙っていました…
サイズも豊富でお洒落なカラーが揃っているので是非一度見てみてくださいね!
今回もお読みいただきありがとうございました!
↓こちらでは私が完全遮光日傘を選ぶ時に比較検討した4つブランドについて詳しくお伝えしています。
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