どーも、根っからのテレビっこのまるめがねです。
近年、Youtubeや動画サブスクリクションの台頭でテレビ番組の視聴率が落ちていると話題になっていますよね。
「もうテレビ見なくてもいいかな」「もしかしてテレビいらないかも」と思う人も少なからずいると思います。
今回は、我が家がTVなし(地上波を見ない)生活をやってみたというお話です。
TVなし生活をやってみようと思ったワケ
私は今30代前半、子供の頃は面白い番組がたくさんあってチャンネル争いでよく喧嘩していました。
それくらいテレビ大好き!一日中テレビをつけっぱなしなんて当たり前でした。
しかし、ここ数年気がつけば週に数回見るかどうか程度。しかも大抵は録画した番組。
私がテレビを見なくなった理由を考えると
- 単純に見たい番組が減ってしまった
- 家事をしながら見るのなら持ち運べるスマホの方が便利
- YoutubeやSNS、サブスクの動画サイトなど娯楽が増えた
(海外ドラマが趣味なので動画サイトを見る時間の方が多い)
当てはまる方多いのではないでしょうか。
それなのにテレビって大きくて場所をとるのに簡単には動かせない。
すごく邪魔に感じてしまい、いっそのこと処分てしまおうかと考えましたが、
とりあえず、テレビ(地上波)なしの生活ができるのか実験してみることにしました!
テレビなし生活の実情
動画配信サービスを駆使する
テレビを撤去する前に、我が家が地上波で見ていた番組を確認するとニュースとバラエティ数本。
ニュースも含めて全て録画したものを好きな時間に見ていました。
これら地上波で見ていた番組は、あらかじめ以下の方法で代用しようと考えていました。
Youtube・AbemaTV
今やニュース番組もネットで見れる時代です。
Youtubeには各局ニュース番組のチャンネルが開設されていますし、AbemaTVでは随時最新のニュースを見ることができます。
TVer・有料動画配信サービス
現在放送中のドラマやバラエティの一部は放送後にTVerで見ることができます。
TVerは一週間の期間限定ですが、Huluなどの動画配信サービスで期限なく見ることができる番組もあります。
ドラマもリアルタイムで見ることは少なく、U-NEXTやAmazonプライムビデオなど後からイッキ見することの方が多いです。
テレビなし生活のメリット・デメリット
完全にテレビがない状況を体験するために、
テレビ線を抜いてテレビとレコーダー、テレビ台全てをクローゼットにしまいました。
実際にテレビなし生活をしてみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
- テレビを置いていたスペースが空いて部屋が広く感じる。
- テレビ裏の配線にたまる埃などの掃除をしなくて良い。
- 録画した番組を見なければという謎の使命感から解放される。
- 録画容量を気にしなくて良い。
一番のメリットはやはり部屋がとてもスッキリ見えることです。
黒いテレビ画面がないだけで圧迫感が激減します。
また、録画した番組を見たり整理したりする手間が減ったことで自由な時間が増えました。
今となってはさほど興味のない番組をたくさん録画していたなと気付かされました。
デメリット
- ニュースを見るのに手間がかかる。
- 見られなくて後悔する番組がある。
- 画面が小さくて見づらいことがある。
手軽にニュースが見たいのに、あちこちから情報を拾ってこないといけないので手間がかかります。
地方に住んでいる方ならわかると思いますが、地方局のニュースって意外と大事ですよね。
我が家は新聞も契約していないので、地域の情報を得るのに地上波がないと不便だなと感じました。
これまで見ていた番組のいくつかは視聴できなくなることは覚悟の上だったのですが、実際見られなくなると「やっぱり見たかったな〜」とがっかりしたものもありました。
また、野球などスポーツ観戦をするには画面が小さすぎると感じることもありました。
逆に言えばデメリットはこの程度で、人によってはまったく気にならない点だと思います。
我が家の結論は…
テレビなし生活をして気づいたことをまとめ
- テレビがないと部屋がスッキリして暮らしやすい。
- 自分が本当に見たい番組・楽しみたいコンテンツが分かる。
- ニュースは地上波の方が効率的に情報を得られる。
- スマホやタブレットの画面では見づらいこともある。
テレビがない部屋での暮らしは思っていたより快適で、元に戻したいと思ったことは一度もありませんでした。
その一方で、地上波が見れないことによるプチストレスもありました。
地上波を見ることが前よりも少なくなったとは言え、やはり毎週楽しみにしている番組があります。
なんでもかんでも録画して見るのは時間の無駄ですが、好きな番組まで我慢して見ないのは違うかなと…
結局テレビせよ動画配信サービスにせよ、なんとなく見るのではなく自分が楽しみたいものだけを見るというのが良いということなのでしょうね!
私たちがエンタメを楽しむ上で地上波という選択肢を取っておきたいなと思いました。
と言うことで、我が家では「テレビ本体はいらない。でも地上波は見たい。」という結論に至りました。
スマホとプロジェクターで代用
つまり、テレビを処分しても地上波を見られるようにするために、
テレビ以外の出力媒体が必要になりました。
色々と吟味した結果、
- レコーダーと連携してスマホで視聴
- レコーダーをチューナーとしてプロジェクターで視聴
この2つを時と場合によって使い分けてテレビの代用としています。
スマホはもちろんのことプロジェクターもコンパクトで持ち運び可能なので場所を取りません。
これについては別記事をアップする予定なのでそちらをご覧ください!
まとめ
テレビなし(地上波を見ない)生活をしてみて、
- テレビ本体は処分
- 地上波はスマホやプロジェクターで視聴する
という結果になりました。
地上波なしの生活は私たちには合いませんでしたが、個人のライフスタイルによるかなと思います。
実際にデメリットは少なく感じたので、地上波がなくて生活に支障がでるということはなさそうです。
また、映像を映す媒体に関しても「美しい映像を楽しみたい」のか「どこでも手軽に見れるようにしたい」のかでは選ぶものが変わってきます。
テレビひとつとってもそうですが、快適な生活のためには自分で試すことが必要ですね。
これからも色々と試行錯誤して暮らしの最適化を図っていきたいと思います!
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