こんにちは、まるめがねです!
我が家は仕事の関係で3〜4年に一度は引っ越しをしています。
大人になってからの引越しは4回目。これまでの経験から引越しで気をつけたいポイントをまとめてみようと思います。
今回は『物件探し〜新居決定まで』について詳しく紹介しています!
今後のための備忘録!
1.新居の条件・優先順位を決めよう!
物件検索をする前に
引っ越しが決まった!となるとすぐにでも物件を探したくなりますよね〜
でも経験上、なんとなくネットで物件検索を始めると「築浅で綺麗で広いおしゃれで…」など本当に自分が求める以上の物件に惹かれがち。
実際にその物件が自分が住みたい条件に合っていれば良いのですが、本当は優先すべき条件を無視して「ここが良い!」となってしまうこともあるんですよね。
まずは物件検索をする前に「自分(家族)の譲れない条件」を決めてから始めることをお勧めします。
最終的には「ここに住みたい!」って言う気持ちも大事だけどね〜
我が家の新居の条件
家に求める条件は本当に人それぞれ!完璧な物件はなかなか出会えないので、これだけは譲れないという条件を優先順位をつけておきます。
家族がいる人はお互いの条件を出した上で、じっくり擦り合わせるのが良いと思います。
参考までに我が家ではこんな感じで条件が決定しました↓
私は「建物や設備が古すぎないこと」が第一条件で、他にも間取りや予算、階数、生活の利便性、無料Wi-Fiの有無などなど…
夫は「通勤時間さえ短ければ良い」という感じだったので、そこを最優先にして考えました。
条件を整理しておくと物件を比較するときも楽になるよ!
2.物件検索するときのポイント
物件検索サイトでざっくり検索
新居の条件が決まったらネットの物件検索サイトでざっくり検索してみます。
私は「SUUMO」「アットホーム」「スマイティ」など複数のサイトを使っていました。
物件によっては一つのサイトにしか載っていない場合もあるので、時間がある場合はいつくか見てみても良いと思います。
しばらく見ていると「希望の立地にある物件はどんな感じか」「そのあたりの家賃相場はどれくらいか」などが段々分かってきます。
物件候補は3件くらいに絞る
もし条件に合う物件がない場合は、「自分(家族)の譲れない条件」を見直して優先順位の低い順に検討し直すのがオススメです。
最終的には3件くらいに候補を絞ります。
多すぎても内見するが大変ですし、不動産屋さんから新たに紹介してもらえる場合もあります。
私たちは2回に分けて5件内見しましたが結構疲れました…
複数の不動産屋に連絡する
物件それぞれに取り扱い不動産屋が載っているので内見希望の連絡を入れます。
その時に「新居の条件」と「似たような条件の物件も紹介して欲しい」と伝えるとネットには公開してない物件を見せてもらえることがあります。
注意点として、もし候補の物件を全て取り扱う不動産屋があったとしても、別の不動産屋でも内見や見積もりをお願いした方が良いです。
不動産屋によっては、同じ物件でも敷金礼金や条件の面でかなり差がある場合があります!
我が家も複数で見積もりをとって条件が一番良いところで決めたよ!
3.内見時のポイント
いよいよ内見!私が内見時に気をつけて見るポイントについてまとめました。
写真と実物ではだいぶ違うので、サイト上では分からないポイントを中心に見ていきます。
もとから部屋についている設備(特に水回り)は簡単には変えられないので、古すぎて使いにくくないかなど確認します。
手持ちの家具家電が搬入・設置できるかは重要ポイント!メジャーを持参して計るのはもちろん、搬入可能かどうか確認しておきます。(特に冷蔵庫や洗濯機)
日当たりや隣の建物との近さ、収納の容量なども実際に見てみないと感覚が掴みにくいところなので要チェックです。
「どんな世帯が住んでいるか」や「騒音の問題」は内見だけでは分かりづらいので、担当者に聞いておきます。苦情があるかどうかなども教えてくれたりします。
車を持っている場合は駐車場の広さやタイヤの保管場所も確認しよう!
4.契約時に気を付けるポイント
契約前に確認を!
内見時の印象や条件を加味して最終的に物件を決定します。
ですが、その前に!もし設備の不備や内装の汚れなどで気になる場合は事前に相談しておきます。
設備が古くて変えてもらえそうなら決定前に交渉してみましょう。
我が家は今回、築20年くらいの物件でエアコンも当時のままだったので「エアコンを変えてくれるなら決めます」と交渉し、新しいものに変えてもらいました!
常識の範囲内であれば交渉してみる価値はある!
契約時に気を付けるポイント
契約前に内容や重要事項説明などを聞くことになりますが、細かくて理解しにくいので雛形などがあれば事前に確認できるところはしておきます。
見積書には家賃や敷金礼金の他にも諸費用として色々な項目があるので、不明な点がないように確認しましょう。
家賃の支払い方法は不動産屋で決められていることが多いですが、できるならクレジットカードにしています。家賃は高額なのでポイントが付くのは助かりますからね!
更新料と退去時のクリーニング費用なども事前にどれくらいかかるのか確認しておきます。
火災保険については自分で加入する必要がない(契約に保険が含まれてる)場合もありますし、特定の保険を勧められる場合もあります。
不動産屋で勧められる保険は相場より高いと聞くのですが、保証内容と金額が納得できれば入っていも良いかなと思います。事前に資料をもらって確認することをお勧めします。
その他にも我が家の場合、「消毒施工料」という項目も任意で見積もりに入っていました。
内容を聞くと「バルサンのようなものを部屋に噴霧して駆除する」ということだったので、必要ないと思い省いてもらいました。
住んでいる物件の解約は慎重に!
新居が決まると今住んでいる物件の解約が必要です。
ただし、一般的には物件は退去申出から1ヶ月後に退去可能という契約が多いと思います。
すぐにでも解約申請をしたいところですが、新居の契約が完了するまでは待った方が無難です。
新居はもう押さえてあるからと本契約の前に今の物件を解約してしまうと、トラブルで契約できなくなったら住むところを失う可能性も…
今住んでいる物件の解約は慎重に!
5.引越しのタイムスケジュール
最後に、引越しのどれくらい前から準備が必要かをざっくりまとめてみました。
新居と旧居の契約期間がなるべく被らないようにしたいので、新居の契約は引越しの1ヶ月前が理想です。
そこから逆算すると少なくとも1ヶ月半前には動き始めたいですね。
長期休み(お盆や年末年始など)があると不動産屋もすぐに対応できない場合もあるので、早めに動きましょう!
契約書作成に時間がかかることもあるから、契約したい日を先に伝えておくと良いかも!
おわりに
今回はこれまでの引越し経験を踏まえて個人的に「やっておいた方が良いこと」「気を付けるポイント」などをまとめました。
こうやって改めてまとめると引越しってやることが沢山ありますね〜
この後も引越し業者や色々な手続きなどまだまだ続きます…
そちらも後日まとめる予定ですのでよければご覧ください!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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